ピンクファイアークォーツの唐草リング
小さな黒い内包物が光に当たるとマゼンダピンクに輝く水晶を、唐草デザインのリングに仕上げました。
内包されている鉱物はコーベライトと言われていますが、ヘマタイトという説があるそうです。 でも、ヘマタイトが内包された水晶が全てこのようにピンク色に輝くわけではないので、 何か特殊な条件が加わっているのでしょうか・・・。
ちなみにコーべライトは和名で銅藍といい、藍色がかったメタリックな色合いですが 所々"マゼンダフラッシュ”と呼ばれる輝きを浮かべるものがあります。 その色合いは、こちらの水晶の内包物の輝きと似ているので、見た目でコーベライトと 判断された可能性もあるのかな?と思います。 何はともあれ、面白い水晶には違いないですね。 こちらは水晶自体の透明感やカットが素晴らしく美しいので内包物が光らない角度でも 石自体がキラキラと輝きます。 綺麗な状態のルースが少ないので、同グレードのものは入手が難しいかと思います。 こちらは手持ちの最後になります。
商品番号 r_699
【使用石】 ピンクファイアークォーツ 8×6ミリ
【使用金属】 silver950 純銀
【サイズ】 9.5号
お買い物カゴを確認する