リビアングラスのピアス

レモンイエローのリビアングラスをメインにアパタイト、ビルマ翡翠、水晶を飾り付けた
明るい印象のピアスです。

リビアングラス*

2900万年前の隕石の衝突で巻き上がった地表の岩石などが、冷えて固まってできた天然のガラスです。
ツタンカーメンの墓からリビアングラスでできたスカラベなどが発掘されており、
古来から神聖な石として扱われてきた希少石です。

透明感があり、綺麗なものですが性質上気泡や内包物を含みますので、ご了承ください。

こちらはタンブルカットなので、左右の形が違います。

 

*アパタイト*
(燐灰石)

黄色、青色、緑色、無色のものがあり六角柱状や円柱状の結晶として産出するカルシウムのリン酸塩鉱物。

こちらはよくあるグリーンとは少し色味が違う、深みのある美しいオリーブグリーンです。

 

*ゴールドフィルド(k14GF)とは金の層を高圧で真鍮に圧着したもので、その金の層の重量が
素材を含む総重量の1/20以上の場合、ゴールドフィルドと呼びます。

メッキよりも厚いので、ご使用中に剥げ落ちる心配が少ないです。




 

 

 

作品番号 pie_310

【使用石】 
リビアングラス タンブル
アパタイト 3×4ミリ前後
ビルマ翡翠4ミリ
水晶4ミリ

長さ 33ミリ(金具含む)

【使用金属】

k14GF